収益ゼロの割合が著しく減少するアフィリエイト暦
アフィリエイトマーケティング協会の2015年度の市場調査によると、
収益ゼロの割合が著しく減少するのはアフィリエイト暦1年以上からみたいですね。
同時に、アフィリエイトを続ける人も、1年経過時点で著しく減るという結果に。
誰でも始められるという謳い文句から、
大勢の人がアフィリエイトを始めるけれども、
すぐに稼げずにあきらめてしまう人が
1年以内に多くいるということなのだと思います。
逆に言えば、その苦難の1年を乗り切れば、
稼げる可能性が十分にあることになります。
勘違いしないでほしいことは、
闇雲に1年がんばれば稼げるようになるわけではないことですね。
ただ、闇雲に1年がんばれるひとはまずいませんし、1年がんばるひとは、
何かしらの方針などに従ってアフィリエイトをしていくので、
その方針が大きく間違ったものでなければ
少なからず収益を得ることはできると思います。
また、年単位の話だけではなく、1日にかけるアフィリエイトの時間つまり、
サイト運営にかける時間に関しても、
収益ゼロの人は30分未満と答えている人が多く、
逆に、稼いでいる額が大きい人ほど、時間をかけています。
市場調査の結果では、月100万以上稼ぐアフィリエイターが
1日に費やすサイト運営にかける時間を
3時間以上と答えている人が約8割もおり、
アフィリエイトをきちんとビジネスと捉えて活動している人が、
確固たる収入を築き上げていることがよくわかります。
普通のサラリーマンが一日8時間働いて、月収数十万の世界に比べて、
アフィリエイターは一日3時間働いて、月収100万と聞けば、
やはりアフィリエイトで稼げるようになれば
自由な生活を得られると思うのは当然のことかと思います。
ただ、そのアフィリエイトもサラリーマンとして仕事をするときの姿勢で、
ビジネスとして取り組んでいかなければ、自由な生活を得るのも難しいことも事実。
副業レベルのお小遣い稼ぎでアフィリエイトを始めるにしても、
副業といっている以上ビジネスなわけですから、
やはりビジネスとして取り組んでいかなければ稼げないと思います。
市場調査の結果で、もう一つ自分が気になったことは、
利用しているASPの割合について
A8.net や アフィリエイトB などが最も多く利用されているASPなのは、
なんとなくわかっていたことですが、情報商材系のASPが全くないことに少し驚きました。
アフィリエイターが利用しているASPのほとんどが物販系であること
巨大なASPであるほど、
広告数が多かったり、稼ぎやすい広告が豊富であったり、
自分が稼げそうなジャンルの広告があったりと、
多種多様なアフィリエイターを満足させることができ、
その結果多くのアフィリエイターが利用している結果につながっているのだと思います。
そういう意味で、情報商材系のASPの場合は、
広告数が多いわけでもなく、扱うジャンルも情報のみであるため、
一部のアフィリエイターしか利用しないASPになっているのかと。
このようなことから、アフィリエイター初心者にお勧めするASPも、
A8.netやアフィリエイトBなどが取り上げられることも納得がいくかと思います。
物販系と情報系のアフィリエイトの違いついての見解を述べると、
物販系には多種多様なニーズがあるので、
そのニーズごとにアフィリエイトをすることで収益をだすことができるスタイル
ただ、そのニーズも流動的なものであることが多いため、
そのニーズを常に捉えるアンテナを貼りながらアフィリエイトをしていく必要もあります。
流動的なニーズの代表としては、美容や健康ではないでしょうか。
絶えず、新しいダイエット食品とかそういうものがでていますからね。
一方、情報系のニーズは、極論をいってしまえば、”お金儲け”に尽きると思います。
つまり、お金儲けの商材をアフィリエイトすることで
収益をだすスタイルということになります。
なぜお金儲けに尽きてしまうのかと言えば、みんな寄ってたかって
”楽してお金を稼ぎたい”という欲求があり、
それがそのまま市場のニーズになっているからです。
そんなニーズを利用してアフィリエイトで収益をだすことに、
抵抗感を抱く人はいるかもしれませんが、情報をお金に買えるというのは
きちんとしたビジネスであり、企業コンサルタントや
もっと身近なもので言えば家庭教師など
自分の情報を他者に提供することで
お金儲けをしている人たちもいるわけですから、
お金儲けの商材をアフィリエイトしてい利益を出すスタイルも、
それと同じで抵抗感を抱く必要は全くないと思います。
物販系と情報系のアフィリエイトのどちらにもいえることは、
市場のニーズに応えるところにあると思います。
物販系の場合は、情報系のニーズに比べると、
範囲がものすごく広いですし、
アフィリエイター初心者も参入しやすいといえます。
情報系の場合は、ニーズの範囲は狭いけれども、
ニーズがお金儲けというところに集中しており、
そのニーズに応えられれば、物販系と比較しても高利益を上げられる分野になります。
情報系のアフィリエイトのニーズである楽してお金を稼ぎたいという欲求は、
流動的なニーズというより、誰も抱く不変なニーズかと思います。
そのため、収益を確立させたアフィリエイトサイトなどができあがってしまえば、
24時間絶え間なく、欲求を満たしたいと思っている人の
ニーズを応えることができるので、そのサイト自体が
不労所得のキャッシュポイントになってしまうわけです。
もちろん、そんなサイトを構築するのは容易なことではありませんが。
まとめになりますが、
物販系と情報系、どちらのアフィリエイトをするにせよ、
やはり継続してアフィリエイトを続ける姿勢が根本にあるかと思います。
どちらのアフィリエイトからはじめればいいのですかと聞かれたら、
上で述べた特徴からあなたがやりたいほうを選べばいいというのが回答になります。
私の場合は、流動的なニーズを追いかけるよりか、
人の根本的な欲求としてある”楽してお金稼ぎたい”という
ニーズに応えて高利益をだしてみたいという思いから情報系を選びました。
ただ、そうして選んだからには、
その分野でアフィリエイトを続ける姿勢は持ち続けていかなければいけませんし、
稼ぎたければがんばるしかないのだとも思っています。
がんばり続ければ必ず成果はでるとは限りませんが、
がんばらなければ成果はでませんので。
2015年のアフィリエイトマーケティング協会の市場調査は、
まさにそれを表す結果になっているかと思います。
今日はこのへんで。
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追伸
今回の記事で参考にした、
アフィリエイトマーケティング協会の市場調査の結果はこちらになります。
http://affiliate-marketing.jp/invest/index.html#invest2015
お勧めページ
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シャルさん、こんにちは!
えっさんと申します。
人気ブログランキングから参りました!
継続することが大切。
共感しました。
応援完了です!
また訪問します
シャルさん、こんばんは。
ランキングより訪問しました
アンドと申します。
私もアフィリで活動しながら、情報系のニーズが多いことを感じています。
最初は1つのジャンルに絞り、集中的かつ継続的に活動することが大事だと感じています。
アフィリエイトマーケティング協会の市場調査の結果も掲載されていて、とても参考になりました。
ありがとうございました。
また訪問させていただきます。