アダルトサイトから学ぶ~市場リサーチ~

とあるアダルト同人誌を紹介するサイトは、
同人誌を画像とタイトル付きで載せていました。


そのリンク先では、紹介した同人誌の詳細内容と合わせた購入ページが表示され、
誰かがそのページで同人誌を購入すれば、紹介者に報酬が支払われるという仕組み。


こういう仕組みは、Amazonや楽天といった通販サイトであれば大抵同じですが、
アダルトという分野だからこそ理解しやすい「人の行動心理」があります。


人が本能として持つ「性欲」を突いているからこそ理解しやすいのですが
ある意味、この「性欲」によって引き起こされる現象を客観的に理解することが
実は、アフィリエイトで成功する近道だったりするかもしれません。



よは本能レベルで「人」を動かすくらいのアフィリエイトが出来れば
どんな分野のアフィリエイトでも上手くいってしまうという理屈です。



アダルトサイトで紹介する商品の売り上げランキングを見ると、
その大半は上位に位置しているものばかりですが、それと合わせて
商品の紹介が非常に上手い(人を興奮させる)という特徴があります。


つまりこれを逆に考えれば、売り上げランキングの上位にいる商品が
見込み客が求める商品ということになり、「売れやすい」ことになります。


その「売れやすい」根拠を明確にしていくことで、
その商品に誘導していくための情報もはっきりさせることが出来ます。


アダルトでその根拠を突き詰めていくと、
ここで言えない話題になってしまいますので、
一般的な商品として「ウォーターサーバ」を例に挙げて説明をしてみます。


あくまで例ですが、こういう根拠があったとします。


・設置が楽
・水の入れ替えが簡単
・サーバが汚れにくい
・お掃除が楽


アフィリエイトでは、こういう根拠を
見込み客に分かりやすく伝えることが大切です。
(伝え方については追々講義をします。)


売るための根拠とも言えますが、
これら根拠は商品そのものの「強み」とも言えます。


アフィリエイトされる側は、「欲しい!」と思う商品以外は購入しませんから
商品の「強み」を示して購買意欲を高めていく必要があるのです。



ただその「強み」に関しては、商品を提供する人達がアピールする内容や、
アフィリエイターの情報に「答え」に相当するものがあったりします。


というよりも、アフィリエイターも「売る」為に情報発信をしていますので、
そこで示される情報全てが必然的に「売る」為の内容になってくるのです。


勿論、ウォーターサーバの例で挙げたような「メリット」ばかりだと
見込み客は「本当かよ・・・怪しいな・・・」という疑いの目で見てきますので
その疑いを払拭するような情報も併せて示していく必要があります。


ということは、そういう根拠の裏付けとなる情報も集めなければいけません。


が、それも商品提供者あるいは、
アフィリエイターによって示されている事があります。


購入してもらう為には、「興味」と腑に落ちた「納得」が必要であることは
彼らも把握していますので、メリットを示した上で、その裏付けも示すのです。


そしてここまで説明してきた内容は、
全て「リサーチ」と呼ばれる作業にあたるものになります。



・どんな商品が売れているのか。
・なぜその商品が売れているのか。
・どうやってその商品を売っているのか。



どんな市場でアフィリエイトをしたいのかという
「テーマ選定」が終わった次の段階で
この「リサーチ」と呼ばれる作業をすることになります。


ほぼネット検索で全て揃えられる項目でもあったりしますが、
ここで集める情報が後々自分のブログなどで示していく情報の基盤になりますから
「ネタ」はたくさんあったがほういいと言えます。


実際は、「ネタ」を集めながら
自分のブログなどで発信していく事になるかと思います。


ネット情報に拘る必要もありませんが、
自分の経験などのオリジナルネタも限りがありますし、
その全てがテーマに沿った情報であるとも限りません。


無難に行くのであれば、
テーマの関連キーワードで調べられるネット情報をお勧めします。


このリサーチ段階で見込み客の心理を垣間見ることで、
どういう情報を発信することで見込み客の興味を集められるかが見えてきます。


アダルトの場合は、商品そのものが示す「言葉や画像」が
見込み客の興味を集める(性欲を掻き立てる)答えそのものですが。


その答えが直接見込み客に示されない場合があります。


示されないというより、示せないといった方が正しいかもしれません。


だからこそアフィリエイターが存在し、
見込み客の興味を集める情報を発信していくのです。


見込み客の「願望」や「悩み」を解消するための商品があり、
それが本当であることを見込み客が聞く耳を持つように示すことが
アフィリエイターの明暗を分ける実力差になってきます。
(無論、嘘をつくと詐欺になりますので、そういう情報発信はNGです。


最終的に、情報を発信していくためのスキルというものも必要になりますが、
それもこの「リサーチ」がきちんと出来ていることが前提になりますので、
まずは、自分が決めたテーマで売れている商品の「強み」を探ってみて下さい。


そして、その商品を購入している見込み客が
これからあなたが発信する情報を受け取る人達だということも忘れずに。


それでは、また次回。


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