アフィリエイトというビジネスはいつまで続くのか

シャルです。

 
アフィリエイトを本業にしていきたいと思っている人にとっては
アフィリエイトというビジネスが一体どれくらい続くのか
という疑問は軽視できいと思います。

 
もしかしたら、アフィリエイトが禁止になるのでは?

 
もし、アフィリエイト市場の規模が小さくなって
ビジネスとして成立しなくなるのでは?

 
ふとこういう疑問があったので、
調べてみたことをまとめてみたいと思います。

 
まず、アフィリエイトというビジネスは、
EC市場の上で成立しているビジネスであり、わかりやすく言えば、
ネット上で電子的な手段を介して商品を取引する
市場で成立しているビジネスなのです。

 
つまり、EC市場の変化が、そのままアフィリエイト市場に影響を及ぼしていき
EC市場の規模が大きくなれば、それだけアフィリエイト市場が
大きくなる可能性があるということになります。

 
ここでアフィリエイト市場が大きくなる可能性と言っているのは、
市場を大きくするにはアフィリエイター次第になるからです。

 
tyosa2015

 
経済産業省「電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました ~国内 BtoC-EC 市場規模は 12.8 兆円に成長~」

 
経産省が公開している日本のエンドユーザに対する
EC市場規模の推移を見てみると
年々上昇しており、上昇率も前年度を上回る勢いであることがわかります。

 
これに対して、2015年の規模はというと

 
tyosa2015_2

(矢野経済研究所「アフィリエイト市場に関する調査結果 2012」)

 
2015年のアフィリエイト市場規模は1659億です。

 
EC市場が12.8兆円に対して、
アフィリエイト市場は1659億円なわけです。

 
つまりアフィリエイターによって動かされている金額は、
EC市場の約15%程度にとどまっているのです。

 
この結果を考察してみると、
アフィリエイト市場の規模は
まだまだ大きくなる余地は十分あることがわかります。

 
しかもEC市場は年々上昇推移をしていますし、
しかも上昇率も伸びているのです。

 
もちろんアフィリエイト市場も年々規模は大きくなっていますが、
この上昇を上回るものではありませんので
アフィリエイト市場が飽和することは近い将来では考えられません。

 
アフィリエイト市場に関する調査については、
以前こちらの記事で紹介をしましたが

 
収益ゼロの割合が著しく減少するアフィリエイト暦

 
実際に本業レベルの稼ぎ(月数十万円以上)を出している
アフィリエイターというのはごく一部です。

 
アフィリエイト市場がまだまだ大きくなる余地があるうえに
稼げているアフィリエイターもごく一部というのが現状です。

 
であれば、今からアフィリエイトを始めたとしても、
稼げる余地は十分あるといっていいですし
EC市場とアフィリエイト市場規模を上のデータから比較しても
おそらくアフィリエイターとして実力を身につけてしまえば、
長いこと稼げると思います。

 
またこれはあくまでわたしの見解ですが、
これだけ市場規模が拡大しているところに
その拡大を抑制するような法を敷くメリットはありませんし
アフィリエイト市場にも同じことが言えるのではないでしょうか。

 
もちろんアフィリエイト市場の悪い部分(詐欺まがいの誇大広告など)については
いろんな法整備があるかもしれませんが、
真の実力アフィリエイター(稼いでいるアフィリエイター)には
割とどうでもいいことだったりします。
(彼らは、合法的に稼ぐべくして稼いでいるわけですから・・・)

 

総括

EC市場とアフィリエイト市場についての2つのデータを取りあげて
今後のアフィリエイトについて説明をしてきましたが、
冒頭で述べた2つの疑問は解消されたのではないでしょうか。

 
もしかしたら、アフィリエイトが禁止になるのでは?

 
もしかしたら、アフィリエイト市場の規模が小さくなって
ビジネスとして成立しなくなるのでは?

 
個人的な意見も述べましたが、
アフィリエイトをこれからはじめようと思っているひとにとっては
稼げる実力を身につけて、稼げるアフィリエイターになれば
食いっぱぐれることはないと思えたのではないでしょうか。

 
アフィリエイトというビジネスの醍醐味は
不労所得の仕組みを作れるというところにあります。

 
24時間365日、自分のアフィリエイトサイトやブログで
自分が売り込む商品の成約がバンバンとれれば
それらがすべて自分の収益になり、
自分の労働時間はゼロにできるのです。

 
こういう不労所得の仕組みを手に入れたいがために、
アフィリエイトを始めるはずです。

 
当然そんな仕組みづくりを容易く作ることは困難かもしれませんが
仕組みさえできてしまえば、それがすぐに崩れることはありません。
(今回のEC市場とアフィリエイト市場の調査から言えることです。)

 
だとすれば、私たちがやるべきことは
1日でもはやく稼げるアフィリエイターになって
不労所得の仕組みを作っていくことだと思います。

 
そして、将来性のあるアフィリエイトで不労所得の仕組みを作っていくことは
ビジネスとしてとてもやりがいのある面白いことだと思います。

 
そして、最終的に一番必要になってくるのは、自分のやる気なのかなと。

 
それでは、今日はこのへんで。

 
シャル

 
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One Response to “アフィリエイトというビジネスはいつまで続くのか”

  1. kame より:

    こんにちは、kameといいます。
    ブログランキングから来ました。
    アフィリをはじめたばかりなのに
    市場がなくなるなんて・・・と不安に思いながら
    読ませていただきました。
    安心すると同時に
    早く本業並みに稼がなければという
    焦りを覚えました。
    応援ポチしていきます。

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